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2024年度

アルゼンチンの紹介<木田公民館>

2024-12-21
カテゴリ:外国人講師派遣事業
アルゼンチン出身のPabloさんにアルゼンチンの紹介をしていただきました。
日本の真裏にあるアルゼンチン、自然が豊かでサッカーが大好きな国…実際にPabloさんが撮った写真を見せながら教えてくれました。
アルゼンチンに欠かせない飲み物がマテ茶だそうで、Pabloさんはマテ茶を淹れる様子をみんなの前で実演!
実際の茶葉やボンビージャ(フィルター付きストロー)を見た子どもたちは興味津々の様子でした。
アルゼンチンでは仲間同士で談笑しながらマテ茶を回し飲みする文化があるそうです。コロナ禍ではみんなでマテ茶を飲むことができなくて寂しい思いをしたそうです。
また、クリスマスの過ごし方も紹介してくださいました!12月8日にクリスマスツリーだけではなくペセブレ(馬小屋でのキリストの誕生を再現したミニチュア)を飾ること、クリスマスに家族で食べるおいしそうなお料理などクイズを交えて楽しく紹介してくれました!
最後にみんなでHaikuカードを使って詩を作るゲームをしました。
Haikuカードには季語や動詞などがスペイン語で書かれていて引いたカードに書かれている言葉を使って詩を考えました!
完成したら、グループごとに発表しました。どのグループも情景が思い浮かぶような素敵な詩でびっくりしました!
アルゼンチンでは教師をしていたPabloさん、文学を教えていて、学生と一緒にHaikuカードを使って詩や俳句を考えることもあったそうです。
参加してくれた木田地区のみなさん、Pabloさん、Muchas gracias!

Echizen和紙でしめ飾り作り

2024-12-07
カテゴリ:日本文化体験学習事業
イベント
12月7日(土)
福井で製造されている越前和紙を使ってしめ飾りを作る「Echizen和紙でしめ飾り作り」を開催しました!
中国、アメリカ、インド、ペルー、ブラジル出身のみなさん、日本人のみなさんが参加してくれました。

まず先生より越前和紙は千年の歴史があること、和紙は頑丈なので100年持つと言われていること、なぜしめ飾りを飾るのか、など紹介していただきました。
それから3つのデザインの中から自分が選んだしめ飾りの制作に取り掛かりました。
ほとんどのパーツが和紙でできていて、「これも和紙?」、「これも和紙?!」と皆さん驚いていました!
「小学校の工作の時間みたいで楽しい♪」とおしゃべりしながら制作しましたよ。
同じデザインでもパーツの配置によって全然違う作品ができるので、完成するとお互いの作品を見せ合ったり写真に収めたりしていました。
参加したみなさん、オリジナルのしめ飾りで新しい年を迎えることができますね♪
越前和紙クラフト協会の先生、参加してくれたみなさん、ありがとうございました!

ワールドkidsくらぶ

2024-12-09
カテゴリ:文化理解推進事業
イベント
11月16日(土)

毎月1回開催しているワールドKidsくらぶ、
今回はスロベニア出身のタデイさんにお話しをお聞きしました。

福井市は東京2020オリンピック競技大会で
スロベニアのホストタウンになったことをきっかけに
スロベニアとの間でさまざまな交流を行っています。

今回タデイさんは
スライドを使って自分が住んでいた町のこと、
スロベニアの有名な食べ物や動物のことを教えてくれました。

今回参加してくれた1年生の女の子は
「給食でスロベニアの料理を食べた!」と言っていましたよ♪

スロベニアの首都、リュブリャナは観光地としても有名で、
京都みたいに観光客がたくさんいるよと教えてくれました。

ワールドクッキング~タイ編~

2024-11-15
カテゴリ:文化理解推進事業
11月15日(金)、パックさん、ご主人の竹内さんを
お招きしてタイ料理2品を作りました。

・ヤムウンセンタレー
・トムヤンタレー

両方ともにエビ・イカをたくさん使った料理です。
タイは地方によっても大きな違いがあるようで、今回はパックさん出身地の料理を紹介してくれました。
材料には日本では普段使わない
ガランガル(しょうが)
バイマックルー(こぶみかんの葉)
レモングラス
これらの材料でトムヤンタレーを作りました。
レモングラスは棒で叩いてから刻むので、レモンのいい香りが調理室に広がりました。
どちらも油を使わずヘルシーで、とても簡単にできました!
材料を福井市内で手に入れるのは難しいかもしれませんが、
「家でまた作ってみたい」と参加者の皆さん、おっしゃっていましたよ♪

パックさん、竹内さん、ありがとうございました!!

通訳ボランティア研修会

2024-11-11
カテゴリ:福井の歴史文化通訳研修事業
11月10日(日)
第3回通訳ボランティア研修会を開催しました!
最後の研修会は実践編です。
韓国、台湾、中国、アメリカ、インド、フィリピン、リトアニア、アルゼンチンより19名の方が参加してくれました!
照恩寺に到着後、各言語グループに分かれ、まずはテクノ法要をお参りさせていただきました。
みなさん写真や動画に収めてじっくりと見入っていました。
そのあとは住職より照恩寺の歴史やテクノ法要についてお話を聞きました。
ここでボランティアのみなさんは練習の成果を発揮!
今回は観光地ではなくお話を通訳するので例年よりも難しかったです!
それでも参加したみなさんはテクノ法要や仏教について興味を持ったようで、CDはあるのか、仏教はどのように日本に伝わったのか…などたくさん質問が出ました。

それから近くの酒造店を2軒見させていただきました。中には日本酒が大好きという参加者もいてお買い物を楽しんでいましたよ。
余裕のあるスケジュールだったのですが、みなさん楽しんでいただけたようで、気づけば帰りの電車の時刻に…!
帰りの電車に全員が乗ったことを確認したときはほっとしました。

ボランティアのみなさん、3回に渡る研修お疲れ様でした。そして参加してくださった外国人のみなさん、ありがとうございました。
12最後
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