小学生ワールドツアー
10月10日
アメリカ、バングラデシュ、フィリピン、ウズベキスタンのゲストと小学生が交流しました。
子どもたちは、ゲストの出身国の挨拶や新しく発見したことをワールドパスポートに書き込んだり、ゲストとゲームやダンスをしたりして楽しみました。
パスポートにバングラデシュの文字で自分の名前を書いてもらった子もいました。
世界旅行気分を楽しんでもらえたかな。
浴衣で養浩館ウォーク
9月25日(土)、26日(日)
浴衣の着付けを体験し、養浩館を散策する「浴衣で養浩館ウォーク}を開催しました。
台湾、イギリス、メキシコ、ベトナム、インドネシア、カメルーンを始め、10カ国の方々が参加しました。
浴衣を初めて着る参加者もいて、帯の結び方に四苦八苦・・・。
先生に教わりながら全員浴衣を着ることができました。
また、浴衣の着付けだけでなく、着物の歴史や作法なども先生から教わりました。
着付けの後は養浩館の庭をぐるりと散策し、天候にも恵まれ、皆さんポーズをとって写真を撮り合っていました。
2021韓国水原市 小中学生国際交流展
韓国の水原市の姉妹友好都市の子どもたちが「私の都市」をテーマに描いた絵が展示され、福井市の子どもたちが描いた絵も展示されています。
いろいろな国の子どもたちの感性が感じられる素敵な作品展です。
オンラインページはこちらから御覧になれます。
https://internationalpainting.swcic.or.kr/
※福井市の子どもたちの作品を見る方法
ページ上の「Gallery」をクリックすると左側に都市名が出てきますので、「Fukui」をクリックしてください。
しゃべり場
やさしい日本語を使って外国人市民と日本人が交流しています。
毎回いろいろなテーマを取り上げています。
「守る力と伝える力と防犯」
防犯についての言葉を勉強した後、警察の方に身の回りの危険について教えてもらいました。
事故に遭ったときや物を盗まれたときに、110番へ電話することや、自転車をもらったときに必ず防犯登録をすることなどを勉強しました。
皆さん、普段、警察官と話す機会がないので、たくさん質問していました。
「日本でオリンピック!」
福井市が、東京オリンピック・パラリンピック競技大会でスロベニアのホストタウンになっていることから、しゃべり場でも日本チームとスロベニアチームに分かれてゲームをしました。
Yes/Noクイズで袋の中身を考えたり、けん玉をしたり、・・・。
とても盛り上がり、結果は引き分けでした。
夏休み日本語サポートクラス
7月26日、28日、30日、8月2日、4日、6日
外国にルーツを持つ子どものための夏休み日本語サポートクラスを開催しました。
福井市内の小中学校に通う子どもたちが、夏休みの宿題を持って元気に参加しました。また、子どもたちのお母さんも日本語を習いたいと参加し、ボランティアさんと夏休みの宿題のことや学校生活のことなどを話しました。
今回のサポートクラスには、高校生・大学生ボランティアも大勢来てくれました。
「子どもたちに分かりやすく伝える難しさを実感した」
「日本語が得意ではなくても、一生懸命知っている言葉を使って話をしてくれたのがとても印象に残った」
「日本語が得意ではなくても、一生懸命知っている言葉を使って話をしてくれたのがとても印象に残った」
「間違えたことを教えてはいけないと、とても責任を感じた」
「日本とは計算の仕方が違うようで、日本のやり方を押し付けていいのか迷った」
「ただ教えるだけではなく、子どもたちに考えさせないといけないので、ヒントを出しながら答えを導く難しさを感じた」
など、みなさん楽しみながらとても真剣にサポートに関わってくれました。